「スーパーサイズミー」
2013/04/06 Sat.

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監督自身がマクドナルドの食事ばかりを食べて、いかに太って不健康になったかを記録した「スーパーサイズ・ミー」は面白かったです。
写真はこちらから↓
http://www.kisaragisha.co.jp/filmdata/supersizeme/supersizeme.html
現実には毎日ファストフードを食べ続ける人はあまりいないでしょうし、実験中、監督が運動をやめてしまったのはちょっと極端に感じましたが。
映画がヒットした後にマックの食べ物だけで食べて痩せた女性が話題になりました。
http://abcdane.net/blog/archives/200507/macd_diet.html
太るか痩せるかは総摂取量の問題なので、ファストフードで太ると言えないことは確かですね。
こちらがアメリカのNBS NEWSのサイト↓
http://www.nbcnews.com/id/8916080/ns/health-fitness/t/woman-says-mcdonalds-diet-took-weight/#.UV-UL6KeO9E
実験そのものは荒っぽいのですが、このドキュメンタリーでハッとさせられたのは学校給食の現場の映像です。
アメリカでは新鮮で栄養のある給食が提供されるのが稀なのです。
効率を優先する現代社会の負の部分を見た気がしました。
映画は相当影響力があったようで、マクドナルドもスーパーサイズを止め、健康的なメニューをつくり、動物の扱いを改善したようです。
危機意識が高まり、学校の給食改善運動も広がっているようです。
ファーストフード業界には労働環境や衛生管理の問題があるようですが、私は形態としてはファストフード店は便利だと思っています。
この前、久しぶりにマックに行きましたが、大人向けのインテリアのお店はとても雰囲気がよかったです。
(ただ、マックのポテトは大体いつもカリカリに揚げ過ぎているように感じます。)
これからのアクエリアスの時代には、ファストフード業界全体も健全になり、メニューも少しずつベジテリアン好みに充実するはずです。
いろいろな商品が開発されることを期待しています。
アボカドを使ったバーガーやナッツ類のスナック、野菜ケーキ、カボチャやバナナを揚げたフライなど。。(!)
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